若返りSALON GARDENのブログ

宮崎市内の若返りSALON GARDENのブログです。美容情報やお得な情報など発信していきます◎

身体が内側から焦げていく… 身体の老化を早める「糖化」について

こんにちは♪

若返りSALON GARDENです( *˙0˙*)

ご覧くださりありがとうございます☆

 

先日「酸化」についてブログでお伝えしたところ

ご覧くださったお客様もいて、大変嬉しかったです◎

また質問もいただきありがとうございました!

その中で今日のタイトルにした「糖化」についての質問もいただいたので、

今日はこちらでお伝えできればと思います♪

お伝えする内容は

  • 糖化とは何か?
  • 糖化の原因とは?
  • 糖化による影響
  • どうすれば糖化しづらくなるのか

についてお伝えするので、

最後までご覧いただけると幸いです☆

 

  • 糖化とは何か?

糖化は身体の焦げと言われます。

先日お伝えした酸化は身体が錆びて老化しやすくなることとお伝えしましたが、

今日お伝えする「糖化」は身体が焦げていくとよく表現されます。

結論からお伝えすると、

食事などで摂取した糖質がタンパク質と結びついて細胞を老化させる

このことを「糖化」と言います。

 

余分な糖質をたくさん摂ってしまうと、体の中のタンパク質と結びついて糖化タンパク質となり、硬く、色が褐色になります。

これがいわゆる「糖化」(肌焦げ)といわれています。

 

 

さらに糖化タンパク質は劣化すると

「AGEs」(終末糖化物質やら終末糖化産物と言われます)となって、

身体の中に溜まっていきます(° o°)

AGEsが最終的に作られます。

 

まずはタンパク質の糖化を抑えることが非常に重要になります!

 

  • 糖化の原因とは?

糖化の原因は余分な糖分を摂り過ぎてしまっていること

シンプルにそれが原因でひきおこされます。

 

注意したいのは、

糖分や炭水化物の多い砂糖たっぷりの甘いおやつ、ご飯、パンなどの食品や、

アルコールも糖分が多いです。

砂糖たっぷりのおやつや白ごはん、アルコールって思わず誘惑されるものばかりですよね( ;  ; )

 

ただ食べ過ぎや飲み過ぎになってしまうと

余分な糖がタンパク質と出会ってしまい、糖化が始まってしまいます。

しかも糖化はその場では体感せず

少し経ってから影響が出てくるので

本当に怖いです(。_。 )

 

  • 糖化による影響

糖化によってまず影響を受けるのはお肌になります。

 

・お肌のハリや弾力が失われて、たるみやすくなる

・お肌にシミやシワができやすくなる

・お肌のくすみや透明感のなさが目立つようになる

 

お肌のトラブルの大きな原因の一つが糖化です。

 

お肌の大きな悩みになるシミ、シワ、たるみの原因の一つが糖化になります。

 

また身体の中にも影響が出てきます。

・骨がもろくなりやすく、骨粗鬆症になる可能性が高くなる

・血管が詰まりやすくなり、動脈硬化につながる可能性がある

・脳の老化によって、アルツハイマー病の可能性が高くなると言われている

糖化は血管の老化も早めます。

 

このようにお肌以外にも影響が出てくると言われているのですが、

これらは外からは見えないので要注意です( ´•௰•`) 

 

  • どうすれば糖化しづらくなるの?

糖化しづらくなる、改善するには食生活に目を向けることが1番重要となります。

 

特にAGEsは調理法によってその量が変わります。

少ない順に並べると、

生→蒸し→茹でる→煮る→炒める→焼く→揚げるとなっています。

例えば卵だと、

ゆで卵→オムレツ→目玉焼き

の順にAGEsが多くなり、その量は10倍ほどの差があると言われています。

 

一日のAGEs摂取目安は約15,000exAGEと言われており、

サーロインステーキは23,000exAGE

カツカレーは17,000exAGE

ほどになるとされています。

 

普段意識しないと知らず知らずのうちにたくさんAGEsを

摂取してしまっています(T . T)

 

調理法も大事ですが、

揚げ物や焼いた料理は美味しいですよね!

一切食べないことは難しいので、

抗糖化力の高い食材を食事に取り入れていただきたいです。

 

 

お酢、レモン

お酢やレモンは抗糖力大!



 

お酢やレモンはAGEsの上昇や蓄積を防いでくれると言われています。

お魚をあげた後にお酢につける南蛮漬けやマリネなどは理に叶った料理なんですね(調べていて私も初めて知りました笑)

 

・抗糖力の高いビタミンB1、B6

ビタミンB1、B6には強い抗糖力があるとされています。

 

ビタミンB1

豚肉、うなぎ、ブリ、玄米、そば、大豆、そら豆、エノキ、などに含まれています。

 

ビタミンB6は

マグロ、カツオ、鮭、牛レバー、とりささみ、豚レバー、モロヘイヤ、さつまいも、バナナ、アボカド、ニンニクなどに含まれています。

 

ビタミンB1疲労回復効果や精神安定の効果もありますし、

ビタミンB6はアレルギーを防ぐ効果もあるので、

どちらも非常に重要な栄養素です。

どちらも積極的に活用したいですね( °∀°)

 

・AGEsを強力に抑える〝カルノシン

最後に鶏胸肉やマグロに含まれる「カルノシン」はAGEsを強力に

抑えることが知られています。

カルノシンは他にも疲労回復効果も高い栄養素なので、

疲れやすい方にも特におすすめです!

 

今日は糖化とAGEsについてお伝えしましたが、

AGEsは身体の中で常に発生しているものなので

全くゼロはすることは不可能ですし、

老化を止めることも不可能ですが、

特に食生活を意識することでAGEsの摂取量を少なくすることはできます♪

 

糖化をなるべく抑えることで将来5年後、10年後の見た目年齢を大きく変えることができます。

私たちは皆様がなるべく健康で、キレイに歳を重ねていただくことを

サポートしていきたいので、

ぜひお家ケアとしてできる範囲から始めていただけると嬉しいです◎